【外回りの劣化対策】破風板金巻きのメリットとは?塗装だけでは守れない理由
今回は、「破風板金巻き(はふばんきんまき)」についてご紹介します。
屋根まわりのリフォームや塗装工事を検討されている方の中には、
「破風板ってなに?」
「塗装するだけじゃダメなの?」
といった疑問を持たれている方も多いかと思います。
結論から言うと、破風板は“板金巻き”がおすすめです。
その理由を、メリットと合わせてわかりやすく解説します!
■ 破風板とは?
まず「破風板(はふいた)」とは、屋根の側面に取り付けられている板のことです。
雨風を防ぎ、屋根の構造を保護する大切なパーツですが、風雨や紫外線の影響を直接受けやすい場所でもあります。
■ 破風板金巻きとは?
破風板にガルバリウム鋼板などの金属板をかぶせて保護する施工方法です。
■ 破風板金巻きのメリット
① 耐久性がグッと上がる
板金を巻くことで、雨・紫外線・風などの影響を受けにくくなり、腐食や変色を防げます。
② メンテナンス不要に近くなる
一度板金を巻いてしまえば、基本的に塗装などのメンテナンスがほとんど不要。
長い目で見れば、塗装し続けるよりコスト削減にもつながります。
③ 見た目がスッキリ美しくなる
劣化している破風板も、板金でカバーすれば新品のような仕上がりに。
見た目が整うことで、お家全体の印象がグッと良くなります✨
破風板の状態によっては撤去せずにそのまま施工可能。
解体や廃材処分の手間も減り、施工費用を抑えられるケースもあります。
■ こんな方におすすめ!
- 破風板の塗装がすぐ剥がれてしまう
- 外観を長持ちさせたい
- メンテナンスの手間や費用を減らしたい
■ まとめ
破風板金巻きは、見た目の美しさだけでなく、
耐久性・防水性・メンテナンス性のすべてを兼ね備えた、非常にコスパの高いリフォームです。
屋根まわりのメンテナンスや外壁塗装のタイミングで、ぜひ一緒にご検討ください☺️